最近、東映特撮YouTubeで配信されてる『地球戦隊ファイブマン』を見ているのだが、ここ最近のお話がどれも凄くて、その話をしたいと思った。
現在、全話の半分くらいまで配信された。
仲間のアーサーが戦隊でお馴染みの必殺バズーカに変形できるようになったり。死んだはずの父が作ったと思われる2号ロボ・スターファイブの登場で、星川兄弟に新たな希望が見えたり。縦軸も徐々に進んできたんだが、横の話がすさまじいんです。

まず23話「5くん人形」
話の目玉はファイブマンとファイブマン人形がシンクロするギミック。呪いの藁人形のように、人形を叩くとファイブマン本人にも痛みが伝わるのだ。ちなみに、これは敵の能力でもなく「人形には魂が宿る」という理屈だけで成立しているのが凄い。絶対このギミックは怪人と紐づけた方が良かったって!!
叩く刺す、更にはくすぐりにすら倒れるファイブマンの滑稽な姿。これにはゾーン幹部だけでなく、あのメドー様まで大爆笑してましたからね。こいつら笑ったりするんだ・・・・・・って思いつつも、このシーンみんな仲良さそうで好き。一斉にでなく、徐々に釣られて笑い出すってのがポイント高い。「これ、笑っていいよな?」ってね。
何も手が出せずにやられて大ピンチですよ。
この窮地を打破するには人形を回収しなきゃいけないが、さてどうする?ファイブマンは手が出せないから動けない。それなら第三者が現れるとか?
なんと答えは変身を解くだった。あくまでファイブマンの人形のせいでファイブマンは何もできないので、ファイブマンでなくなったら効果外というわけだ。そんな抜け道をよく見つけてきたなっていう解決策の意外性が、戦隊見てるなって味わいですよね。
子供達のファイブマン人形を取り戻せて一件落着!なんだが、23話で問題なのはここからなのだ。
「その夜不思議なことが起こりました」というナレーションと共にファイブマン人形に意志が宿って動き出したのだ。なんの脈略もないです。本編でこのオチに繋がる匂わせすらなく突然にだ。思わず「待て待て!えぇ!?」と声を出した。人間は本当に不思議なことが起こるとここまでなってしまうのだ。
人形のキャラ作ってどうすんだと思ったら、次回予告担当にしたのだ。個人的に関西弁のドンゴロス予告も好きだったが、意外とあくどい事してたからなあ。東映に下ろされたか・・・・・・。
更にファイブマン人形は予告だけでなく、次の回から話の途中で「ファイブマンがんばれー!」などの介入もしてくる。なんだかビンビンと路線変更を感じるぜ。今までの回、戦隊らしくて普通に楽しめてたけど、当時の視聴者は違うようだ。
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