映画館で初めてプリキュア映画を見た。
そんな今の私を表すならまさにこれ
あまりにも面白かったので色々書こうと思います。
まずこちらがスター☆トゥインクルプリキュアのメンバー。(簡略して描いてます)
宇宙を題材にしているだけあり、地球人以外に宇宙人もいます。(ミルキーとコスモ)
そんな多様性を感じるすごいプリキュアだが、映画もすごかった。
(以下ネタバレあり)
こちらは映画のキーキャラクターであるユーマ、昔のデジモンみたいな電子音声で鳴くため意思疎通ができないかに思えたが、ひかる(キュアスター)とララ(キュアミルキー)に出会い、歌を通じて仲良くなっていきます。
この交流していく過程はスタプリらしい描写が随所に感じました。
友達となった三人、楽しく暮らしている矢先、不穏な影が。
なぜかユーマを狙う宇宙ハンターなるやベー奴ら。
火を出す、バカデカい、変身、全身機械、影の中を移動とスタプリメンバーに負けず劣らず個性的な奴ばかりです。
そんでもってめちゃ強いからさあ大変、どうするんだこれと思っていたら観客席から多数の光が!
映画入場時にお子さんがもらえるもので応援上映みたいなやつ。
その後、仮面ライダーや戦隊よろしくな映画限定フォームに変身。
てかバトルシーンの作画気合入っててすごい。
宇宙ハンターを撃退!しかしなぜユーマが狙われたのか、そこにとんでもない事実が。
なんとユーマはやがて惑星へと成長する星の種「スタードロップ」だったのです。その希少な存在から悪い奴らが狙っていたそうで。
なんかスーパーマリオギャラクシーのチコみたい。
成長の過程であらゆるものから影響を受けやすく不安定な存在のため本来ならば宇宙警察が保護するものだという。しかしそれはユーマとの別れを意味する、別れたくない気持ちからララは思わず反発してしまいます。
それに乗じて宇宙ハンターの一人にユーマが捕まってしまいます。しかしユーマはハンターの悪い心に影響され、雷を放つ危険な巨大暗黒惑星へと姿を変えてしまいます。
宇宙ハンターがラスボスに思っていたのでかなり衝撃的でした。
自分のせいだと悲観するララ、ララのせいではないと言葉をかけるひかる。ユーマを救うため彼女たちはプリキュアへと変身します。
ここからのクライマックスシーンはもうキラやば。
「歌」を通じて仲良くなった彼女たち、心の思いを歌にのせユーマに呼びかけるのですが、その歌がもう素晴らしい。
番宣のためTV版のEDでも流れており、映画観る前は良い曲やな程度の感想でしたが次聞いたら泣いちゃうかも。
いやーほんと初めて映画館で見るプリキュア映画として最高のデビューとなりましたし、まさますスター☆トゥインクルプリキュアが好きになりました。
いつか子供と見てみたい、その前に彼女作らねーとな!!
~最後に個人的にツボにハマったシーン~
えれな(キュアソレイユ)とまどか(キュアセレーネ)が
申し訳なさそうな顔をしながら修学旅行の飛行機に乗って別れるシーンです。