
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning』を観に行きました。スタジオカラーが作るガンダムの新作ですよ! TV放送に先駆けて一部の話数を再編集した物を映画館で観れちゃう!! 太っ腹。
あらすじ
スペースコロニーで生活する女子高生アマテ・ユズリハ(通称マチュ)は運び屋をするニャアンに巻き込まれ、違法なクランバトルの取引に遭遇してしまう! 謎のMS・GQuuuuuuX(ジークアクス)なども現れちゃうし、どうなっちゃうの~!!
おもしろかった~。マチュちゃん可愛かった(ちゅとちゃで言いにくい)。ガンダム作品なのにとっても表情豊か。フリクリとかのガイナックスな動きが今後TVで見れるの楽しみ。とても丸っこい頭がキュート。
主役なのでジークアクス(英語で書くのめんどいからこれで良いよね?)に乗ることになるんですけど、パイロットになるべく度胸あるいい女でした。かと思えば男の子に照れ顔を見せる乙女っぽい部分もある等身大女子高生でしたね。
可愛いといえばニャアンもね! 長身系でちょい目つき悪い感じだけどその中身はポンコツ系ハムスターヒロインだった。このギャップよ。ビビって自分より背が低いマチュの後ろに隠れるの萌えです。詳しくは話せないけど幸せになってほしい。
もちろんロボアニメとしてもしっかりしてたよ。ロボの作画はほぼ3Dモデルですけどそこはカラーの職人芸でばっちこいよ。走る!飛ぶ!ぶっ倒す!! 動く動くよ。見てるとガンプラも欲しくなる。なお、同日に発売されたジークアクスのプラモはどこにも無かった。
とりあえず言いたいのはあの世界でGQuuuuuuXを初見でジークアクスと私は呼べないのは確か。「じー.....きゅう?う……ユーか?」と話の流れを折ってしまうだろう。
で、ここから更に踏み込んだ話をするのでネタバレ嫌な人はブラウザバックしてね。言ったよ? スクロール止めるなら今だよ(※映画公開直後に記事を書き始めてたら公式から色々情報解禁されちった。ちなみに特典欲しさに2回も足を運んでる)。
ネタバレ
マチュちゃんの話を色々したのだが、ここからはジークアクスのビギニング部分を触れていきます。水星の魔女ではパパがハッピーバースデーを歌いながら特攻かます衝撃がありましたが、こっちは別ベクトルで舵を切ってきた。
照明が暗くなって最初に目にしたのが
宇宙世紀0079 だった。
え?ん?聞き間違いか???? 知ってる人は知ってるジオン独立やら連邦がどうたらのナレーション。さらにサイド7にジオン軍が侵入。どう見ても「機動戦士ガンダム」の第1話だった。
聞いたことある曲、SE、台詞、私はガンダムを観に行ってガンダムが始まり、出会い頭からぶっ叩かれた。思考はもちろんショート寸前だ。
サイド7の侵入作戦がザク2体とシャアザク……え? あんたオリジナルでは前線に出てませんよね!? 更にシャアは野ざらしになってたあのガンダムを強奪してホワイトベースを乗っ取るまで成し遂げた。アムロなしで始まる大地に立つをここまで新鮮に見れるとは思わなかった。信じられない光景を30分ぐらい見てジークアクス世界はあの一年戦争と別時空と察した。
律儀に当時の画風に寄せたアニメーションやってるんですけど、MSは全然見たことないデザインだった。ザクはかなりゴツめだし、ガンキャノンは火力マシだし、ビグザムは量産され、ガンダムはあの顔じゃなくなって白い悪魔度が上がってた。まあ、シャア専用カラーにされてビットも付くんだけど……。おそらくエルメス用だったのを転用したのだろうか、とんでもないルートだよ。
このルートだとクワトロにはならなそうと思ってたら、シャアはニュータイプ絡みの事故で「時が見える.....」という意味深な台詞を残して消えてしまう。しかし、本編ではなぜかシャアガンダムだけは生存して現代パートにてシュウジが使ってるし。ジオンは凄いサイコミュ搭載のジークアクスを制作してるしさ。そんなのを動かしたマチュちゃんは.....まあ、そうことっすね。この作品はニュータイプにどのような道を示すんだ。
もしも赤い彗星が白い悪魔に乗ったらパートが済んで、ジークアクス本編始まったときのチグハグ感は正直しばらく尾を引いてた。
だってキシリアやマ・クベとかの安彦キャラデザから急に竹キャラデザのポップ系にシフトチェンジするから骨格変わりすぎというツッコミはしたくなってしまう。それほどの勢いで、ジオン勝利後の世界という舞台にしたからには、ちゃんと話に活かしてほしいところ。
現状TV本編で気になるのは「シャアの消息」「マチュは人を殺してしまうのか」「他のファーストガンダムキャラの登場の有無」「GQuuuuuuXの名前の真意」「今回のニュータイプ関連」ってところかな。あとはMSもどんどん出してほしい。
プラモデルのほうも例のガンダムや、マチュとニャアンが出ると発表されたので(2月2日時点)商品展開も頑張って欲しい。やっぱカラー制作なのでイロモノMSも見たい。
「ん?」となる部分もあるが、かなり楽しみな作品です。「TVでやるし別にいいかな」と思ってる人も映画館で見てほしいな。