少女漫画雑誌『りぼん』の展示が全国で開催スタート。最後の展示が大丸札幌で行われると知り、早速向かったよ!!!! 男一人で
今回展示されてる作品は『こどものおもちゃ』『ベイビィ★LOVE』『あなたとスキャンダル』『姫ちゃんのリボン』『赤ずきんチャチャ』『ちびまる子ちゃん』『ときめきトゥナイト』『ルナティック雑技団』『有閑倶楽部』『銀色のハーモニー』『星の瞳のシルエット』『耳をすませば』『ご近所物語』『天使なんかじゃない』『ハンサムな彼女』『ママレードボーイ』
この中で唯一知っているのがこどものおもちゃ、姫ちゃんのリボン、赤ずきんチャチャ、ちびまる子ちゃん、耳をすませばの5作品。しかもアニメでしか見たことがなく、他は名前は聞いたことあったり、初見のものがほとんど・・・・男子にしては結構知ってるほうなのでは? でもそんな私が行ったと知られれば、りぼんっ子に袋叩きにされてもおかしくありませんね。
いざ、りぼん展ゴーゴー!!
会場に入れば、りぼんのドでかいパネル(上記の写真)と大量の漫画がお出迎え。これがりぼんの歴史の一端かと思うと度肝抜かれます。私が行ったときは幅広い年齢層の女性方がいました。((男俺だけ!!))
展示のほとんどが写真撮影OK!!りぼん太っ腹ですねえ!!漫画の原稿やパネル、作家の私物など色々と展示されています。
以下写真を抜粋
子役タレントの紗南ちゃんと問題児の羽山くんによる学園漫画。羽山くんが荒れてる理由には色々あってね・・・・紗南ちゃんはひたすらハイテンションだった覚えがある。そういえばアニメの後期OPで篠原ともえさん歌ってたよね。私はウルトラリラックス♪ってやつ。
小学生の姫ちゃんがどんなものでも変身できる魔法のリボンを使って引き起こされるドタバタや恋愛などを描いた漫画です。「いけいけゴーゴーじゃーんぷ!」という決め台詞はとても印象に残ってますね。あと妖精ポジションのポコ太、ライオンなのに狸に間違われるという某ネコ型ロボを彷彿とさせるネタが。写真だと可愛いけど初登場時の漫画のポコ太がびっくりするぐらいブサイクでビビった。
見習い魔法使いのチャチャと狼男のリーヤ、同じく見習い魔法使いのしーねちゃんら愉快な仲間によるドタバタギャグ漫画。チャチャはめちゃくちゃ面白かったな~。ギャグの質がほんと高い。OPをSMAPが歌ってるんですけど(姫ちゃんも歌ってたかな)メインキャラのリーヤのCVを香取慎吾さんがやってたんですよ!!すごくない????
好きなもんで写真が多くなった。漫画とアニメの一部設定というか、マジカルプリンセスという存在が漫画にはないと知ったときビックリしました。右図奥の武器使って毎週戦ってたんすよ・・・・(途中で原作準拠になったけど)正直、マジカルプリンセスじゃなくなってからのお話のほうが好き。
皆さんご存知、日曜アニメの金字塔。パネルの随所に敷き詰められた漫画のコマはどれも笑えるものばかりでした。永沢くんの家が火事になる回のコマもあったよ。スタッフのシーンチョイスが初期の毒っ気あるちびまる味を感じます。
遠足のお菓子を選ぶ回好き。
今回の展示に行くまでジブリの耳すばが漫画原作と知りませんでした。まさかりぼん作品だったとは・・・・。人間こういうことの積み重ねで知識を得てくんでしょうね。僕だけか? 私はお爺さんから鉱石貰うシーンが好きです。
以下初見の作品
まじで初見の作品ばかりでコメントができない
りぼんっ子のみんなごめんね・・・・
展示見ただけでもなんかすげえ・・・ということだけはわかった。
ほんと線がどれも綺麗よね。
このラジカセすごい年代感じます。
デザインかわええな~ こういう絵描いてみたいな。
ここでは載せてないけど他にもたくさん展示ありました。
付録の展示
ちゃおは漫画雑誌ということで付録も充実してます。「これあったー!!」なんて盛り上がってる方もいました。
コロコロみたいな男子向け雑誌といえばカードやらゲーム関連の付録がほとんど。反してこちらははがきやポーチなどめっちゃ実用的なものばかりですね。郵便番号が5桁なのめっちゃ時代感じますわ。
女子向けだけどな・・・と多少敬遠はしていましたが、多数のりぼん作品を触れることができ楽しかったです。面白い漫画に男も女もねえですわ。漫画買い集めようかなと本気で考え始めてます。
本ブログに掲載した写真はごく一部です。りぼんっ子や、なんか興味持った方も大丸札幌にて6月21日まで展示をやってますので是非行ってみてください!!(土日はやってないので注意してね!!)
では最後にモノホン?リーヤでお別れなのだ。
モフりてぇ~