
ついに『新世紀エヴァンゲリオン』を見た。もう30年前の作品です。リメイクしたり、ファンも多いし、独自の設定や世界観など、敷居が高いイメージが強く絶妙に手を付けづらかった。
それ故にアニソン番組で擦られ続けた「逃げちゃダメだ」「残テ」などの薄~い上澄みしかすすっておらず、新劇も見たことあるのに記憶は薄~くなっていた。
フォロワーからも「是非、見て欲しい」という声もあった。にも関わらず中々どうして一歩が出なかった・・・
しかし!!30周年記念で映画全作品をリバイバル上映すると聞いちゃあ、「もう履修するしかない」と思い立った次第です。サンキューエヴァスタッフ。
タイトル通り、全話の感想をまとめちゃったんで大ボリュームです。気になる場所から読んでいただいてどうぞ。
- 第壱話「使徒、襲来」
- 第弍話「見知らぬ、天井」
- 第参話「鳴らない、電話」
- 第四話「雨、逃げ出した後」
- 第五話「レイ、心のむこうに」
- 第六話「決戦、第3新東京市」
- 第七話「人の造りしもの」
- 第八話「アスカ、来日」
- 第九話「瞬間、心、重ねて」
- 第拾話「マグマダイバー」
- 第拾壱話「静止した闇の中で」
- 第拾弍話「奇跡の価値は」
- 第拾三話「使徒、侵入」
- 第拾四話「ゼーレ、魂の座」
- 第拾五話「嘘と沈黙」
- 第拾六話「死に至る病、そして」
- 第拾七話「四人目の適格者」
- 第拾八話「命の選択を」
- 第拾九話「男の戰い」
- 第弍拾話「心のかたち 人のかたち」
- 第弍拾壱話「ネルフ、誕生」
- 第弍拾弍話「せめて、人間らしく」
- 第弍拾参話「涙」
- 第弍拾四話「最後のシ者」
- 第弍拾五話「終わる世界」
- 最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」
第壱話「使徒、襲来」
記念すべき1話だ~!「残酷な天使のテーゼ」は何回も聞いたことあるけど、ちゃんとこうして見るとワクワクしちゃうね。でもメインメンバーのわりにアスカの出番OPだと少なくない????数秒しか映ってない気が・・・。
町中で戦闘が行われるのが日常茶飯事。そんな場所で待ち合わせしてたら巻き添え喰らうから危ないよ!!!!てかさシンジくん、ミサトさんのキスマーク付き自撮り写真送られてよく来たな・・・。私だったら少し疑っちゃうぞ。でも、知らんお姉さんに連れてかれてロボに乗る展開は王道だよね。
そして皆ご存知のエヴァに乗れのくだり、本編見たことないのに知ってる構図と台詞の連続。マジで皆影響受けまくったんだな・・・と実感した。てかさ、シンジくんのことを届いたて言い方よ。息子でしょ????
あと、シンジくんを乗らせるためにボロボロの綾波を見せびらかしてるのが見え見え。負傷者をあんな倉庫を経由して移動させないって。マッチポンプしやがって・・・!!
多少の怒りは湧きつつも、ネルフ基地内の描写はロマンが湧きますね。あまりに施設が広すぎて迷路じみてるのは嫌だが。音声ガイドとか看板は作ったほうが良い。
初号機の発射シーンかっこよかったな〜!!!!徐々にボルトとか外していくのが良い。そんで町の地下からせり上がってくる姿!!とか興奮してたらあっという間に1話が終わった。
1話の掴みとしてバッチリのアニメですね・・・道理で人気なわけですわ。あとエヴァのED初めてだったので新鮮な気持ちで聞けた。誰もこっちの話してないの何で????
第弍話「見知らぬ、天井」
前回の続き、ついにシンジくんと初号機の初戦闘。みんな歩いただけで大興奮。と思ったら使徒に捥折られるわ、頭もズガズガやられるわで、見てられなかった。
急にシーンが病室にいるシンジくんに移り変わって驚いたと同時に「負けちゃったか」とこの時は思ってしまった。
初めてエヴァで笑ったのは会議シーン。何あのカラフルなライト?あの5人それぞれが好きな色とか選んだのかな。しかも妙に鼻が長い人多いし、変なバイザーの人も出てくる始末。変な会議しておいてさらっと人類補完というワードも出てくるし。
あと、退院帰りにエレベーターでゲンドウと鉢合わせするのめっちゃ気まずすきで笑っちゃった。
常に緊迫してるエヴァですけど、ほっこりできるシーンもあった。
シンジくんとミサトさん同居するんですよ。いやいや、これ中学生的にドキドキしちゃうでしょ。「おじゃまします」ってかしこまるんだけど、「今日からあなたの家なんだから!!」て怒られて、こっ恥ずかしながらも「ただいま・・・」っていうくだり、すげえ良かった。
その後、ビールだらけの冷蔵庫や不正しかない家事当番決めとかで目が覚めるんですけども。この同居、本当に大丈夫????風呂に入るペンギンなに・・・?
そんで最後に明かされる初号機の初戦闘の結末。まさか倒せていたとはね。暴走して荒々しい戦い方するし、折られた腕を自分で復元したり、普通のロボではないと皆察しちゃうよね。
これにはゲンドウもめっちゃドヤ顔決めてました。きっと全てが始まったんでしょうね。中身もかなりキm・・・ゲフン。こんな代物をネルフはどうやってこさえたのか。かなりきな臭いですね。
第参話「鳴らない、電話」
エヴァのパイロットになったから訓練とかあるんですけど、シンジくんがめっちゃ元気がない。目が死んでた。思わず「もう訓練やめろ!!!!!!」と声が出ちゃったよ。
セカンドインパクトで地球が大変なことになっているが、この第三新東京には学校があった。シンジくん中学生だし勉強もしなきゃか。あと綾波もクラスメイトです。
制作当時の未来感なのか、授業にパソコン使っている描写が挟まるんだけど、令和では現実になってるから凄い。でも色が赤ってなに?????
で、今回は戦いの被害にあった一般市民側にスポットが当たる。
一応街を救ったエヴァのパイロットだからシンジくんは一躍話題の人ですよ。でも、クラスメイトのトウジの妹は戦いに巻き込まれて入院するほどのケガに合ってるからトウジは怒りメラメラですよ。
一方、彼の友達のケンスケは戦いの様子を生で撮りたいってはしゃぎまくってて嫌な予感しかしない。が、無常にもその予感は的中しちゃったよ。
使徒が現れて出撃するんですけど、野次馬しちゃったケンスケとトウジが戦いに巻き込まれてよ。二人をエヴァの中に乗せることに。これ他人も乗れんの!?って驚きましたね。
急にエヴァパイロットにされたシンジくんの過酷さを目の当たりにしたトウジとケンスケの表情も良かった。独りだったのに、ちょっとずつ理解者が増えてく感じ良いよね。電話をかけてやってくれよ・・・!!
第四話「雨、逃げ出した後」
第肆話って表記じゃないの!?という驚きもありつつ、シンジくんが家出しました。内心では「帰らなきゃ・・・」とか思ってるのに、遠くへ遠くへと行ってしまう。何か危ない崖の際にも座るしヒヤヒヤしちゃったよ。
道中に一人でサバイバルゲームするケンスケが出てきて「何してんだコイツ?」って困惑したけど、両親はこの世にいないとか言うもんだから、言葉が出なかった。セカンドインパクトえぐいて。
シンジくん家出してるから学校を欠席してるんだけど、トウジが家にまで来て心配してくれてたのとても嬉しかった。前回のも相まってシンジくんへの当たりを考え直しててさ、「俺に一発殴れ!!でなきゃ気がすまん」ってさ。マジでいいやつだよコイツ。
そしてネルフの追跡力の怖さよ。もうエヴァに乗った以上、ネルフから逃げれないんだと絶望しましたね。ケンスケとテント寝してたらいつの間にかネルフの構成員に囲まれてたの怖かった・・・。
シンジくんがエヴァパイロット辞める宣言とかもするし、どうなるんだと息をのんだけど最終的にはミサトさんの家に帰ってくることができて良かった。僕には帰れる場所があるんだ・・・って感じよ。
シンジくんが「僕は卑怯で臆病でズルくて弱虫で・・・」ってトウジ達に気持ちをぶつけるシーンとても良かったですね。自分のことを伝えるのが不器用な彼の成長がさ・・・。ミサトさんの嬉しそうな声での「おかえり」もまた。
第五話「レイ、心のむこうに」
ようやく綾波の回が来てくれましたよ。正直、今のところ大ケガしても学校に来るヤバ女ってイメージしか無かったからさ。
それでも自宅が血だらけの包帯が置きっぱなしの殺風景さで益々驚いたけど。何あの怖い部屋?綾波ちゃんと生活できてる????
あとゲンドウの意外な一面も見れたんだよね。
零号機の実験で死にかけた綾波を手にヤケドしてまで助ける姿は驚きましたね。シンジも「父さんが・・・?」って思わずこぼれてたけどハゲ同。
そんなゲンドウに対して綾波はめっちゃ笑顔見せるし、ゲンドウも微笑み返すし、実の息子にもその優しさ分けてくれませんかい!?って。
シンジくんがゲンドウについて綾波と会話すんだけど、互いのゲンドウ像が違うからシンちゃん顔面をぶたれちゃってよ。どうすりゃえーねん。
ほっこりシーン今回もあって助かった。
スク水の綾波を見るシンジくんをトウジとケンスケがアホみたいな会話で弄ってたんすよ~。男子中学生してていいね。お前たちはBFFだよ。
ミサトさんが料理振る舞うくだりもあったんだけど、カップチャーシュー麺にカレールーをぶち込む暴挙よ。この人なんでネルフ入れたんだ・・・?
綾波の自室でシンジくんが下着ぶちまけるイベントとかあったんだけど、使徒の初号機発射狩り喰らうところで終わった。シンジくん毎週酷い目に遭ってる気がしてるぞ!
第六話「決戦、第3新東京市」
五話の続き、発射直後にレーザー攻撃喰らった初号機でしたが、シンジくん生きてた。良かった〜
今度の使徒は近づく物を全部撃ち落とすタイプの敵。近距離絶対許さないマン。コイツ倒す作戦をミサトさん立てるんだけど、ちゃんと仕事できるんだと感心(失礼)。
寝起きのシンジくんに細かく長い作戦の説明されまくっててメンタルもたないよ。でさ、また標準を真ん中に合わせる奴やらせてさ。超電磁砲ライフルで遠距離から狙撃するから仕方ないけど、寝起きでこれはキツいって!!!!
あと初のエヴァ2体による作戦で、綾波がサポートに回るわけ。緊張するシンジに綾波が「あなたは死なないわ。私が守るから」って言うのよ。かっこよすぎた。
今回のエヴァを見て、シン・ゴジラってめちゃくちゃエヴァしてたんだなって。BGMとか作戦のために全国から集める流れとか、かなりやってた。使徒のビームもゴジラにも思えてきたぞ。
作戦の末、見事撃退して皆がよく擦ってる「笑えばいいと思うよ」のくだりをついに見た。聞いたことある奴だー!!!!!ってはしゃいじゃった。
第七話「人の造りしもの」
サブタイが〇〇、〇〇じゃないんだけど!?え?いいの????
ここまで見てると、エヴァって食事シーンしか安心してみてられない。けどミサトさんが「日本人の朝食といえばご飯と味噌汁とビールよ」って言ったのはどうかと思うぜ。朝から並べるな!!ゴキゲンすぎるって。
そんな楽しいシーンが吹っ飛ぶ事件が起きるわけで。
なんとエヴァ以外のロボットが出てきたのだ。その名もジェットアローン。まじで聞いたことも見たこともない知らんロボが出てきて困惑しました。新劇に居なかったよね????
防衛省が勝手に開発したガチロボ。デザインがエヴァとは違う路線のクリーチャー味ある見た目でした。ネルフを厄介払いしたいがために完成披露宴とかやるんだけどリツコが一番イライラしてて笑ったね。
ジェットアローンくん、エネルギーに原子炉使ってるという時点で嫌な予感するよね。まあ、コントロール効かなくなって暴走するんだけど(知ってた)。ただ歩き続けるだけなんだけど、初号機が抑えても尚動く馬力には驚愕ですね。
直接乗り込んで停止コード打つことになるんだけど、その役がまさかのミサトさん。え?ビールジャンキーのあんたが????とは思うんだけど仕事とオフの切り替えが凄いんだよこの人。今回のミサトさんカッコよかったなあ。
なお、今回の事件。ネルフ上層部が裏で細工をしてたみたいな言及もあり、かなーりきな臭い空気が漂ってますね。
第八話「アスカ、来日」
今回は、遂に完成したエヴァ弐号機の受け取りのため、海の上の空母が舞台。戦闘機や戦艦の描写が妙に凝っていたぜ。なんかついでにトウジとケンスケまで連れてきてたけどミサトさん大丈夫?
そしてやっとアスカの初登場!!エヴァと言えばみたいなキャラなのに結構遅めだったんですね・・・。シンジくん達との初邂逅でまさかの風に吹かれてスカートのラッキースケベまで披露する。すごいサービスするじゃん。
さらに加持さんも一緒に出てくる。ミサトさんの元カレ。気まずい。そんなん気にせず元カノ相手でも加持さんはめっちゃラブコールするから、ミサトさんが見たことないほど狼狽えてて笑った。
というか今回、みんなの作画が妙に可愛いし、作風がとても明るかった。今までがトーン暗めだから助かるぜ。
そして今回の見所はエヴァ弐号機!マント羽織って空母の上を飛び移るシーンや海中での戦闘はマジでカッコよかった。
シンジとアスカが一緒に弐号機に乗ることになるんですけど、そこのやり取りも良かった。手を重ねて操縦とかすんだけどさ、使徒の攻撃喰らってアスカにボディタッチとかしちゃってさ、「いつまで触ってんのよ!えっちぃ!!」とか言われてシンちゃんまいっちゃうよ。
ハチャメチャなバトルの末、シンジ達の学校にアスカが転校してくるオチはもうラブコメですね。3人の「嘘だろ・・・」って顔よ。
最後に言っときます。シンジくんがアスカと同じプラグスーツ着る流れめっちゃえっちだと思いました。シンちゃんの顔、中性的だからさ、女性用スーツ着るとそれが強調されてさ・・・。ペアルックって弄られて赤らめるのも最高だったよね。
第九話「瞬間、心、重ねて」
明るめの話は今回も続いた。ケンスケが思いっきりアスカの盗撮写真で儲けてたのだが目を瞑っておこう。いくら?
アスカの代名詞「あんたバカぁ!?」がやっと聞けた。この回かあ。
今回の使徒はなんと2体に分裂する。しかもそいつら同時に倒さないといけなくなったので、シンジとアスカが息を合わせる特訓をすることに・・・
流れでミサト家にアスカも同居、ラブコメじゃんと思ってたけど男の肩身が狭くなっちまった。しかも女子勢がガツガツ系なので尚更。
同じ曲を聴いてリズム感を揃えたり、ペアルックのシャツ着たり(これ必要?)リズムゲーで合わせたり、朝から晩までずーっとシンアスがべったりでニヤニヤしちゃった。ところであの平常心って書かれたシャツ何????
今回も見所は戦闘シーン。その間、なんと62秒。しかも画面端にリアルタイムでカウントダウンが入ってる演出付き。
攻撃音やSEは一切無し、クラシック音楽のような優雅な曲のみ。エヴァ2機の息の合った動き。まるでダンスを踊っているようだった。
見事に使徒を撃退したのに、最後に着地失敗して絶妙に締まらないオチ(笑)。息が合ってたと思ってたのに電話で言い合う二人のオチは微笑ましかった。
アスカが寝ぼけてシンジの布団に入ってきたときはマジで声が出ました。シンジくんが唇にめっちゃ近づいじゃってさあ!!もうする間際だったよ!!未遂で終わったけど直後にミサトと加持のガッツリチューカットに変わったのに大人と子供の差をぶつけられたよ。
第拾話「マグマダイバー」
セカンドインパクトが起きた世界でも修学旅行はあるってよ!!シンジくん達の楽しい旅行回が始まると思ってたら、そんなもの1ミリも無かった。エヴァのパイロットだからね。
一方、加持さんの世代はセカンドインパクトで修学旅行すら無かったって言及、今見るとコロナ的なあれとかも重なりますね(規模が違うけど)。
シンジくんは学校イベント別にいいっすタイプなんでダメージ少ないけど、一番悔しがってたのがアスカというのが良い。帰国子女だからね、荷物に名札付けるほど楽しみだったのとても可愛い。
水着とかも買ってたんだけどそれもパーだからさ、ネルフのプール(何であるの?)で見せびらかしてんの。「バックロールエントリー♪」つってはしゃいでさ。
今回のメインは修学旅行じゃなく、使徒の幼体の捕獲。しかも居場所がなんと火山の中。ここ数話、バラエティに富んだ場所が出まくってるので見てて楽しい。
でも、エヴァに熱い場所で活動させんの厳しいからって、弐号機にカッコ悪いアーマー着せられてて可哀想だった。絶対もっと良いデザインあったって。
あとパイロットに熱伝導しづらいようにプラグスーツが風船みたいに膨らんでアスカがデブってるみたいな見た目にもなるし、絶対エリートぶってるキャラを辱めたい癖のあるやつが絶対いる。
なんやかんやで地底深くで身動き取れなくなって終わりを悟ったアスカを颯爽と助けに行くシンジくんはとてもカッコよかったですね。
まあ、ド下ネタなオチで台無しだったけどね!!!!!!年頃の中学生だからしょうがないけどね!!!!!
第拾壱話「静止した闇の中で」
使徒の防衛ラインである第三東京、もしここで停電が起きてしまったら・・・そんなお話。真っ先に「研究でリツコがブレーカー落とした」って疑われてたの笑った。
もしかして真っ暗にして作画を楽にしたい回か?
ネルフ本部も勿論停電、ミサトと加持はエレベーターに閉じ込められ、電車に乗れないチルドレンは移動不可、そんでカービィ3のクモみたいな使徒も出てきてかつてないくらいピンチです。
夏場なのに冷房無し、地下にあるネルフは空気も悪くなるからガチでヤバイ。そんな中、しれっと机の下に水入れたバケツ隠して涼んでたゲンドウお前そういう所だぞ。その後、人力でエヴァを発射準備の指揮とかしてたから今回は許す。
一方のチルドレン3人のパート。アスカがリーダーに名乗り出て徒歩でネルフに向かいます。多分、無人島で遭難してもアスカはリーダーやってる。
アスカの勘に従った結果、目的地と反対方向に出ちゃってシンジと綾波が無言の眼差しで抗議してたシーンはほっこりした。このフォーマットをテンプレにしたら無限に話作れそうだ。遊園地の迷路に3人で行ってほしい。絶対シンアスで言い合いになってるのを冷静に見てる綾波が突破する。
一見バラバラな3人だが、使徒との戦闘では見事な連携プレイを見せてくれた。マンホールみたいに縦に長い穴で戦ったんだけど、見事の一言。
前回シンジに助けてもらった借りを返すためにアスカが体張って護衛に回り、綾波が武器の回収、そしてシンジが一斉射撃。ぶっつけ本番でこの一連の動作をできるは流石としか言いようがない。
随所のギャグと緊迫感が絶妙な回でした。
第拾弍話「奇跡の価値は」
ミサトさんの昇進祝いにいつもの6人でパーティーをすることに。3バカにアスカ綾波はわかるけど、しれっと委員長のヒカリちゃんも加わってた。
「中学生二人の面倒しながらネルフの作戦指揮なんてすごいよ」とか褒められるんだけど俺は知っている。おそらくほぼシンジくんが家事やってる。これまでの家での食事シーン大体シンちゃんがエプロンつけてたもん。
みんなで盛り上がるの苦手なシンジくんはこんなタイミングでミサトさんの過去について聞きだします。「昔のことなんて忘れちゃった」とか言ってちょけるけど、絶対覚えてる。
てか、現にセカンドインパクトと思われる一端の様子をミサトさんの回想が挟まったし。幼少期にあんなもの見たら正気じゃいられませんよ。正直、セカインがどんなもんかいまいちピンと来てなかったけどヤバいね。南極も氷溶けて赤い海広がってるしさ。あんな場所で溺れたくない。
またカービィにいそうな目玉がギョロギョロした使徒が出てきてさ。しかも宇宙圏から攻撃してくるし、こんなんどうやって倒すの????
ミサトさんがほぼ無茶な作戦立てんですけど、シンジくん達はしっかり参加するんすよねえ。死ぬかもしれないのに「終わったらステーキね!」なんてちょけてさ。釣り合わねえよ。
ほぼ奇跡みたいな確率の作戦をなんと彼らは成功させた。前回に続いて見事に息ピッタリでしたよ。最強のチームだね!!
何とあのゲンドウが「よくやったなシンジ」って褒めたんですよ!?あのゲンドウが!!ちょっとあいつのこと誤解してたんかもな・・・(多分)。
綾波のニンニクラーメンチャーシュー抜きコールってこの回だったんすね・・・。
第拾三話「使徒、侵入」
ネルフのAIコンピューター・マギがヤバいことになる回。ちょいちょいマギがどーのって言ってたような・・・ぐらいの認識だったので申し訳ない。
今じゃ当たり前にAIがスマホとかに搭載してるけどさ、30年前からこれ出してたの凄い。
マギはネルフ設立からあって、リツコの母親が設計した物だった。急にそんなマシンを取り上げてきたから、まずいことが起きそうとか思ってたらなんと使徒がマギをハッキングをしてしまった!!いや、そこまで出来ちゃうのズルすぎない!?ずっと神聖なイメージあったんだけどな~。
ハッキング使徒に対抗して何か色々プログラミングして倒すんだけど、IT系に私が詳しくないから「なんかすごいことしてんだろうな」ってしか見れませんでした(笑)。
で、その作業中、色々気になる部分があったのよ。
ネルフの設備が使徒に支配されちゃったときにゲンドウが第一に初号機だけ逃したんですよ。今後も使徒と戦わなきゃいけないのに他のエヴァはいいの?この男、何か隠してるよ。
あとはマギが人間の人格を移植させるシステムでできていて、これがエヴァにも使われているって話・・・おいおい待て待て。エヴァに人格が!?思い返せば壱話の初号機が勝手に動いてシンジくんを瓦礫から守ってたりと、それらしい描写はあったけども。しかし、一体誰の人格が・・・?
また謎が深まりました。
第拾四話「ゼーレ、魂の座」
今回は半分総集編でした。
エヴァのこれまでの戦いを報告書の形で振り返る流れ。総集編を工夫してくれる作品嬉しいよね。あとはパイロット以外の目線から見たエヴァの戦い方とか証言とか楽しかったね。
あとBパートでシンジくんが零号機に乗るテストをするんですけども、案の定暴走しました。エヴァくんこればっか。制御室に目掛けて殴り入れてたし、本当に乗り続けてて大丈夫なの?って思う。
リツコも「零号機が殴りたかったのは私ね」って意味深なことも言うし、前言ってた人格システムのせいだって絶対これ。何を入れてんのよ・・・
あと散々弄ってたカラフルな会議室、ゼーレの人でした。どうやらゼーレ陣営とゲンドウはそれぞれ何かシナリオを用意しているようで、何かやらかそうとしてるのは確か。
人類補完とかロンギヌスの槍とかどっか聞いたワードも出てきたし、奴らの尻尾を掴めるのだろうか。
第拾五話「嘘と沈黙」
な~んか胡散臭い加持リョウジ氏、なんと内務省の人だった。嘘でしょ。ネルフの裏のあれこれを探り入れまくってた。マジで????
そのおかげでネルフの地下にアダムと呼ばれる全ての始まりの存在が明らかになった。わお・・・めっちゃ槍刺さってるし下半身無いしちょいキモ。
これらの出来事が結婚式に出席してたミサ加持の別れ話をした上で明らかになるのが凄い。ミサトさんってお父さんを憎んでたんですけど、知らないうちに加持さんに父の影を重ねていたと気づいて別れたってのがさあ・・・
どんなに遠ざけても繋がっちゃってしまうんだなぁ人間って。
別軸でシンジママの墓参りも行われていたんだが、まさかの遺体無しで絶句。ユイさん何があったのよ・・・。
この同じ回で唐突にシンジくんが綾波の雑巾の絞り方を見て「お母さんの搾り方みたい」って言うんですよ。え?どうしたの?そんなこと言うタイプだっけ?綾波も綾波で照れるし好感度メーター上げに来た?
と冗談はともかくユイさんについて情報が全然ない中でのこのブッ込み何かある。
ヒロインレース、アスカも負けてませんよ。
チェロを弾けるバカシンジを珍しく褒めてました。「人間一つは取り柄があるものね」って嫌味っぽく言うけど内心結構驚いてるよ彼女。
で本題なんだけど!!ミサトさんが結婚式に出てる話になって急に「退屈だからキスしよ」って言いだしちゃったの!!きゃー!!!!
前回はシンジの未遂で終わったけど今回はガチやりました。うおお!!その後、即座にうがいしたのは、照れ隠しだったのかどっちなのか私、気になります!!!!
あまりにニヤニヤしちゃったけどさ、ヒカリちゃんがジェットコースターに乗ってる隙に帰ってきたのはどうかと思うぞ惣流・アスカ・ラングレー!!!!
第拾六話「死に至る病、そして」
シンジくんと初号機とのシンクロ率が一位になった。エヴァはロボ?ではあるのだが、パイロットの精神面でとても左右されるかなり繊細な物である。
安定してるとめっちゃグッド。そんなのに中学生という精神成長的に不安定な時期の子を乗せてんのリスキーだなあと思います私。あと、コード式なのも面倒だよね。
シンジくん、拾弐話でゲンドウに褒められたことや、今回の1位のも相まって、使徒との戦闘で突っ走って痛い目に・・・。「ほらぁ〜!!!!案の定やん!!!!」と。
今回の使途はあらゆるものを飲み込むブラックホールみたいなやつ。初号機ごとゴックンされてしまいエネルギーはゼロ、シンジくんは操縦席で助けを待つしかできない状態へ・・・。
眠っても疲れるほどの長時間滞在、この閉鎖感を見てると映画のゼログラビティを思い出してしまった。
ネルフによる救出作戦が立てられる中、シンジくんは自分自身と対話まで始めてしまった。キミはすぐ嫌なことから逃げ出す、なんでエヴァに乗ってるんだ、グサグサと刺していく。
夢か幻に苦しむシンジは、何故か亡くなった母であるユイの姿を見ることに・・・。走馬灯なのかそれとも。出番はたった数秒なのですが、声が林原めぐみさんだったんですよ。モブとかで色々やってたけどさ。メインキャラのシンジの親が綾波と同じ、どう考えても意図がある絶対。
エヴァの秘密を知ったらシンジくんは怒るでしょうねって意味深な台詞もあったし、ネルフのきな臭さに拍車がかかり続けますわ。
第拾七話「四人目の適格者」
ちょっとみんな聞いてよ~!シンちゃんってばいつもアスカのお昼弁当を用意してたんだって~!!ちょこれ夫婦やん!!俺も食べたいな~絶対美味しいという確信がある。今度頼むわ~・・・現実逃避するのそろそろやめますか。だってさあ・・・
サブタイ見て。4人目だってよ。最近のエヴァくん不穏な動きしかしてないんすよ。このタイミングで仲間来ても気まずいよ。
で、急にトウジにフォーカスが当たりまくるんですよ。校長室に呼び出されてからずっと思い詰めた顔してんの。いや、もうそれ答えじゃん。ヒカリちゃんからも急に矢印が飛んできて、お昼の弁当用意してあげるみたいな話もするし・・・
ってヒカリちゃん、トウジのこと好きだったの!?
全然気づかなかった。最近ネルフのことばかりで学校方面がおろそかになっていた。まあ、ケンスケのほうは大丈夫だろ。
一方ネルフサイド
パイロット4人目ということでエヴァ参号機が仲間に増える。ちなみに四号機はしれっと事故でネルフの第二支部と一緒に消えた。オタクの間で四号機のデザイン論議とかしてたんだろうなあ。
使徒も進化しているのではという不穏な言葉もあった。このタイミングで言わないでくれ。何かのフラグに聞こえてしまう。最近ハッキングやらシンジくん痛めつけに特化してるからさ、4人目くんやれるのか????
ところで加持さんが家庭菜園してたの、人間見た目によらないんだなって思った。
第拾八話「命の選択を」
気になる参号機のパイロット、それ関連でアスカがめっちゃ怒りを募らしていた。どうやら誰が乗るか知ってるらしい。というかシンジくん以外みんな知ってた。報連相してくれ!!!!絶対に取り返しがつかないことになるぞ!!!!!
絶対パイロットはトウジだろと視聴者の予想の中、なあ!?あ!!!!やっぱりじゃねえか!!!!乗るのやめた方が良いって絶対・・・え?妹の治療をネルフに頼んだ?・・・あー、うん、そう言われちゃ止めづらいなあ。
またしても何も知らない鈍感バカのシンジくんの知らぬ間にトウジはパイロットのあれこれをしていくんだが、そのせいでヒカリは弁当を渡せずじまい。「明日は渡せると良いな」とか言うんだけどフラグにしか聞こえない。
本当に参号機の実験大丈夫なんですか????って早速事故起きとるやんけぇー!!!!おい!!!!同じこと繰り返すな!!!!天丼はギャグだけで頼む。
暴走起こして何故か使徒となってしまい、零号機と弐号機を一瞬でボコボコ、遂にゲンドウは残されたシンジに参号機の撃退を命じてしまう。あの、中にトウジが・・・あの・・・あーヤバイヤバイ。
シンジくんは優しい子なんで、中のパイロットのことを案じてこの作戦を断固拒否。手を汚さないで済むと安心したが、そんなに甘くは行かないのがエヴァ。
ゲンドウはダミープラグなる代物で、パイロット無しで初号機を動かしてしまうのだった。あまりの野性的な戦い方にみんなドン引き、最後にはコックピット引っぺがしてグシャ・・・トウジいいいいいいいい!!!!!?????
しかも、事後にトウジが参号機に乗ってたこと知らされちゃ、シンジくん大絶叫ですよ。もう虐めないでくれ・・・
頼むから。
第拾九話「男の戰い」
シンジ・・・キレた!!そういうアオリ文が見えた。
そりゃ、父親が友達を殺させようとしたんだからな。当然ですよ。初号機に籠城して、基地をぶっ壊す発言までした。今までのシンジくんだった部屋に籠っていじけてたが今は違う。うおーっ!!これが最初で最後の親子喧嘩パンチだーっ!!
・・・呆気なくエヴァから降ろされた。主役補正無し?このアニメに王道なんて無いか。
今回、再びシンジくんがエヴァに乗り続けるかの決断を迫られるんですよね。このアニメ、何度となく試練をぶつけてくる。
使徒がめっちゃ強くてさ、弐号機の両腕を切り落としたり、零号機が特攻を仕掛ける前に一瞬でいなすし、止める奴が居ないと、ネルフ地下に閉じ込めてるアダムと接触した瞬間にサードインパクトが起きて人類が滅びてしまう情報も急に出すしさ。
加持さんの言葉で再び戦いに向かう流れは良かったですね。構成上仕方ないとは思うけど、戦闘してるすぐそばでスイカ育ててるのは気になりまくったがね。
1話と同じような構図で「僕は初号機パイロット、碇シンジだ!!」って啖呵切ってて痺れましたね。再び乗る決意を改めたんだけど、まさかあんなことになるなんて・・・。
初号機が使徒食べ始めて、腕を再生するわ、雄叫びるわで。それ見てリツコが「彼女が目覚めた」とか言うしさ。彼女?覚醒?解放?何だあ!?初号機は一体何なんだよ~!!
そうそう。不幸中の幸いか、トウジ生きてた。
良かった。入院してるけど本当に良かった。思わずフォロワーに話したんだけど、「漫画だと死んでるんですよ」と言われ即倒。
俺がシンジだったら泡吹いてたかも。
第弍拾話「心のかたち 人のかたち」
なんか初号機が覚醒?しちゃったらしくて、初号機抑えるのにてんやわんやだったんですけど・・・シンジくんがエヴァに取り込まれたらしいっす。なんて?
で、量子レベルまで分解しちゃって、生命のスープになって溶けてるらしい。ん~?
いや本当なんです。そう言ってたんです。コックピット内が原始の地球になってるんだって。私も最初聞かされて意味わからなかったけど、ヤバイのは分かる。プラグスーツだけプカプカ浮いてて怖かった。
今回の大半は地球に溶けたシンジくんの精神世界を垣間見ることになる。
なぜ戦うのか、理由なんていらないのか。エヴァらしい画と文字の高速転換が次々行われて、不安感とか色々と煽られまくる。
これまで主役とは思えないほど不憫な目にあってたのが原因だと思うんだけど、温もりや優しさを欲した結果出てきたのが裸のミサトとアスカと綾波が天丼でセ〇クス迫って来る展開というね。大事なことなので全く同じ構図と動きで3回。
一応「心と体も一つになりたくない?」って濁してるけどそういうことじゃん。オタク特有のこじつけかと思われそうだが、同話にてミサトさんと加持さんの濡れ場もあるから絶対そう。三石琴乃の喘ぎ声が夕方に流れてたんだよ。そういう意図じゃん。
話は戻して今回で一番の問題のシーン。えっちを思わせる描写した後に母・レイが妊娠中の場面に切り替わる。相変わらず声は林原めぐみ。
名前はどうするって会話に「男だったらシンジ、女だったらレイ」と言い放つんですよ。・・・えぇ!?シンジくんが綾波にママ味感じたの絶対なんかあるやつじゃん。
ちなみにシンジくんは裸で倒れた状態で急に戻ってきた。30日も経っていたらしい。作戦中もミサトさんが一番心配していて嬉しかったよ。ゲンドウ、お前に言ってんだよ。
第弍拾壱話「ネルフ、誕生」
開幕で冬月が捕まってて笑っちゃった。ゼーレの人たちが色んなアニメでパロってた板越しに尋問してた。何か冬月で笑わせる風潮ない?
そして自然な流れで過去回想始まった。
シンジのお母さんこと碇ユイがやっと普通に出てきた。当時大学生。冬月はそこの先生でめっちゃ若い。そうなると勿論あの男もいる。
そう、六分儀ゲンドウだ。何その苗字????と思わず言ってしまった。しかも、警察に厄介になるタイプのやんちゃ系。あまりに予想外の過去すぎて目を疑った。しかし、シンジくんの面影がちょい感じてしまう気も。
ご存知の通りゲンドウとユイは結婚。例のセカンドインパクト発生とイベント目白押し。事故に遭った幼ミサトさん、ネルフ研究チームにいたリツコ母など、全てが収束していく。
そして起きるユイの事故死、なんと幼少期のシンジくんの目の前で死んでいたのだ。しかし、事故の様子は一切写っていなかった。一体何をしたんだ。怪しい。
その直後、急に現れる幼少期の綾波。可愛いとか思ってたら、何故かリツコママを煽りまくって最終的には・・・なんであんなことに。あの事件跡的に綾波は幼少期に・・・じゃあ今いる綾波は????絶対何かあるんだって!!
いや~な回想回の末、冬月を助け出した加持さんは殺されてしまった・・・。そんな空気感じてたけどさ、この回どんだけ人が死ぬんだ。
第弍拾弍話「せめて、人間らしく」
この作品、どの家庭も問題ありすぎる。もちろんアスカも。幼少期に母が精神汚染して病院行きそして自殺、とんでもない段階で独り立ちを決意するアスカだった・・・。別の親に引き取られたけど、アスカ的には気に入ってはいないようだが。
なんだかんだでもう22話。弐と言えばで合わせたのか今回はアスカ虐回だった。そんなの用意すんな。シンジくんだけでも手一杯なんだよこっちは!!!!
まず、加持さんの話題をしてミサトさんとギスギス(アスカは死んだことを知らないから尚更)。エヴァで唯一の癒しの朝食シーンが地獄になってた。
次は学校で急に挟まる生理シーン。庵野どうした!?
更に人形みたいで嫌いな綾波とエレベーターで二人っきり。あまりにも気まずいこのシーン、全然喋らないからこのまま止め画で済ませる気かと思っちゃった。
そして最後に立ちはだかるのが使徒。
ついに使徒はエヴァを破壊するのではなく、パイロットへの精神攻撃にシフトチェンジを始めた。最近、弐号機の活躍が微妙で後がないアスカは焦ってまんまと・・・。
メサイアの曲と共にアスカの精神を蝕む姿は見ていられなかった。冒頭に触れた幼少時代の記憶、加持さんに対して大人ぶったり、自分と違う自分を永遠と見せられたり、こんな芸当を思いつくヤバいスタッフがいるのは確かだ。
濃厚なアス虐を救ったのは綾波、アダムに刺さってた槍を(抜けんの!?)使徒に投擲して1ターンキル。ロンギヌスの槍すごっ。アスカの非常事態にシンジくんは初号機を動かせないのに(前回の覚醒関連で)ずっと乗せられてたぞ。
嫌な記憶思い出させられて綾波にまで助けられてアスカのプライドはズタズタ。「汚されちゃった・・・」「みんな大っ嫌い」って吐露するアスカ。とても見れねえよ。
嘘です。僕はガッツリ見てました。最低な男です。
第弍拾参話「涙」
アスカとヒカリのお泊り会だよ。やったね(白目)。チャイナ服風のパジャマが可愛い。二人でセガサターンやってた。話戻します。
失敗しちゃったアスカがヒカリに「みんな嫌い、でも一番嫌いなのは私」って呟いてたの。アスカ=強気みたいなイメージあったけど、自分の弱い部分を隠すため虚勢を張っていただけなのかも?
前回のもあってアスカが気になる所だけど、綾波についてドでかい事件が起こりました。ロンギヌスの槍が宇宙にプカプカ浮いてるのも気になるけど。
紐みたいな使徒が出てきたんですけど、綾波の零号機を取り込み始めてさ、なんか嫌な予感したんですよ。綾波がさあ・・・使徒抑えて自爆しちゃいました。ついにしちゃったかあ。でも、散り際に涙を浮かべてたんです。やりたくなかったけどシンジくんのために仕方なかったんだよね?ね?
・・・って綾波がケロっと現れた!?生きてたの!?あの爆発で!?いやいや、エヴァに脱出機能なんか無いぞ・・・え?私は3人目?3人目!!!???
遂に明かされた綾波の真実。なんとネルフの地下研究所でボディだけが大量製造されていたのだ。綾波が死んだら魂を入れ替えて復活。記憶はある程度リセットされる仕様。
どっかの回で呟いた私には代わりがいる発言。代わりのパイロットがいるという意味でなく、文字通りだったのだ。
流石のちょっち待って。思わず巻き戻してしまった。オレンジ色の水槽に大量の綾波がぷかぷか浮いてんの。しかも、ダミープラグのコアにも使ってて、余りにも嫌な有効活用だった。
セカンドインパクトは人為的に行われてて、その結果アダムが誕生(槍刺さってた人)。そんでアダムから神を似せて人間を作った結果がご存知、人造人間エヴァンゲリオン。自分たちの神を作り出そうとしてたけど、エヴァは魂が無いからエントリープラグがなきゃ動かせないと来たもんだ。この過程でなんか偶然できちゃったのが綾波らしい。棚ぼただったんだ。
なんかもう開いた口が塞がらない。終始「!!!!????」でさ。このままゲンドウのシナリオは進んでしまうんだろうか・・・。
第弍拾四話「最後のシ者」
エヴァに嫌気刺したアスカはネルフから逃げてたんだけど、めっちゃ痩せこけてた・・・彼女のこんな弱々しい姿見たくなかった。
ゲンドウがリツコを抱いてたり、トウジとケンスケがしれっと引っ越してたり、最終回に向けた都合を感じ始めていた。そんなタイミングで新キャラが登場した。
5人目のパイロット・渚カヲルだ。アスカの穴埋めで都合よく参戦。変な岩場に腰掛け口笛吹きながら「音楽は素晴らしい云々」って説いてくんの。カヲルくんこんな面白い登場の仕方だったの?
一発で弐号機とシンクロしちゃうし、僅かな時間でただモノではないと分かる。
妙なほどシンジくんにグイグイ近づいてくるし、初対面で風呂に誘うし(てかネルフ銭湯あるのおもしろ)、湯船の中でナチュラルに手を重ねるし、お前すごいな。
でもカヲルくん、エヴァの登場人物のわりに風のように爽やかなんですよ。壁を感じないからシンジくん自分の事色々と喋っててさ、何故か彼と話しているときの顔ずっと赤らめてるのは何?って感じだけど。
ようやくシンジくんに心を許せる人間が?と思った矢先。弐号機が地下のアダムの下に行き始め、それを始めたのがカヲルくん。何故そんなことを?なんとカヲルくんはゼーレが送り込んだ使徒だったのだ!!またシンジくんのメンタルが・・・最後の使途が人間とは考えたね。
このままじゃサードインパクトが・・・え?刺さってた人、アダムじゃなくてリリスってやつなの!?え!?みんなアダムって呼んでたぞ!?ゲンドウどういうことだ説明しろ。何をしやがった。
何かを察したカヲルくんは急に「僕を消してくれ。君は死すべき存在じゃない」とか言い出した。いやいやカヲルくん十分キャラ立ってるからさ、そんなこと言わないで。
生き残るべきは人間だって、使徒なのにかなり人間贔屓なんですよね。カヲルくんはイレギュラーな使徒なのだろうか?
そしてカヲルくんは初号機の手の中で・・・グシャツ。このシーンは衝撃的だった。握りつぶすまでの時間がまぁ~長かった。シンジくんの葛藤を描いたんだろうけど、停止ボタン押しちゃったかと思った。
やっぱカヲルくん退場は勿体ないって・・・
一発キャラとして贅沢すぎる。
第弍拾五話「終わる世界」
冒頭からカヲルくんの頭が浮かんでる場面のフラッシュバック。ほら〜、言ったじゃんシンジくんメンタルがまたグチャグチャですよ。ミサトさんが仕方がないことだったとかフォローするけどさ、そんなんじゃ立ち直れないっすよ。一瞬でも友達と思えた相手を殺してしまったからね。
中学生にこんな苦悩を突きつけるな。
いままで一番凶悪面の初号機が現れたかと思ったら、「何故エヴァに乗るの?」云々の問いかけが次々と現れる。シンジ、アスカ、綾波、それぞれが乗る理由を淡々と語ってく。何かがおかしいと思ったら、もう人類補完計画が始まっていた。
しれっとミサトさんとリツコが殺されてたんだけど、そこの説明はまさかの無し。人間は不完全だから心を全部まとめちゃって、欠点を補完し合う世界にしてしまうってのが人類補完計画。
何がヤバいって、人それぞれの壁が無くなるの想像してみて?家閉めてた鍵が全部消えて、知り合いやそこまで親しくない人が平気で入って来るようなもんですよ。「アスカの隠し撮り写真買ったぜ!!」とか言ってたら本人が横にいる。
現にミサトさんは、加持さんとの濡場シーンをみんなに見られてとやかく言われまくってた。何かアスカのときより汚されちゃった・・・が似合う気がするぞ。
みんなの記憶?が混ざっているからか、25話の大半が今までの回の色んなシーンを継ぎ接ぎした映像だった(台詞は違うものだったけど)。最終回前にこんな手法してくるの肝座ってる。
舞台セット上で進んでいく流れは、いつもと違う世界の異質感がして良かった。まあ、これも補完計画が見せてるイメージなのだが・・・
派手なカット無しで喋りと絵だけで1話済ませるの凄い。
最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」
「自分には何もない」「価値なんか無い」「パイロットでなければ誰も振り向かない」とずっと言い続けてたシンジくん。人類補完計画が始まっても尚、その足枷からは逃れられなかった。
幸か不幸か、自分を取り巻く人たちと一つになり、あらゆる声を耳にし、彼が導き出した答えは・・・
この作品を学園ラブコメにする。
寝ているシンジを起こしに来る幼馴染のアスカ、普通にママをやってるユイ、新聞読んでて適当に返事するゲンドウ、パン咥えて曲がり角でぶつかる転校生の綾波、いつもと変わらない3バカ、委員長、教師業が務まるのか怪しいミサト。
あまりにも嘘すぎる光景が広がっていた。急に監督が変わったのかと驚いたのと同時に、この路線で1クール作ってくれと言う私がいた。
この一連の流れはあくまで可能性の話。エヴァパイロットに囚われてたシンジくんが他の自分もありえるんだと答えを導き出した結果です。
自分の世界は一つだけど、見方しだいでどうとでもなる。自分のことは嫌いだけど、好きになれるかもしれない。やったねシンジくん・・・その言葉を聞きたかった。
クライマックスは色んな作品でめっちゃパロられまくったメインキャラ達による「おめでとう」コールと満面の笑みのシンジくん。これだけでもエヴァ見て良かったと思えた。
シンジくんがやっと前を向いて良い感じに終わってるけど、人類は補完計画から解き放たれたんでしょうか?この終わりに水差しちゃうけどもやっぱり気になる。
あと、エヴァの出番全然なかったな・・・
俺が監督なら、エンドカードはセンターにペンペン置いて、周りにシンジ、アスカ、綾波、トウジ、ケンスケ、ヒカリを集めて、後ろはネルフの人たちとユイママが見守ってる絵で決まりですね。
以上が、全26話を見た感想である。
Twitterにも見た直後の感想をメモに書いて投稿していたので、気になる方は見てみてほしい(↓)
TV版エヴァを見始めた(壱〜四話)
— シャドゥー (@modeler3622) 2025年9月4日
序盤はシンジくんのメンタルケアに尽力するのかな。それに貢献してくれそうなのがミサトさん、トウジ、ケンスケでしょうな。こういうことは親もやるべきだろうけどね!!!!
敷居高いイメージだったけど、「今のところ」は楽しく見れてます pic.twitter.com/Hu7LlRwBZu
この記事の最初に書いた通り、個人的にエヴァってかなり気難しい作品なんじゃとか思ってたんですよ。設定だとか考察だとか、無数の作品が渦巻く界隈に入り込む余地はあるのかと臨戦態勢をとっていた。
しかし、どうだ。最後まで見てみると「人との繋がり」「何事も見方次第」更には人間讃歌もやってて意外と王道テーマを扱っていてビックリしました。その過程までがかなりねじ曲がってはいだが、それはもう目を瞑る。
個人的お気に回は弐話・八話・九話・拾壱話・拾九話・弐拾四話・最終話ですかね。中でも八話と弐拾四話が特に。キャラクターはシンジとアスカとカヲルの3人。このメンツでラブコメが見たいです。エヴァは弐号機が好きになった。中から覗く四ツ目や初登場シーンがカッコよかった。
多くの作品が影響を受けまくった理由が何となくだが理解できた。これを中学に見てたらとんでもないことになってたかもしれない。
まだ疑問な所はあるけど、そこら辺は劇場版で明らかになるのかな?全部とは言わないが、ある程度は分かるといいな。
とにかくエヴァを見れて良かった!
ありがとう・・・