突如地球に飛来した宇宙甲殻怪獣バザンガに対抗する第一特殊機動団が派遣された。特機団の隊長であるヒルマ・ゲントは任務の危機的状況の中、ウルトラマンブレーザーに変身する力を何故か授かり........
輸送船から現地へ上空から飛び立つ特機団のシーンでもう鷲掴み。移動シーンの隊員同士の交流からチームの空気感とかも感じられて良い。ゲント隊長の人徳や有望さをたった1話の少ない会話でわかるのがすごい。
ブレーザー初回を飾ったバザンガくん。顔がもうイケメンですわ。夜のビル群を練り歩く様が絵になるぅ～！！赤い皮膚や尻尾はエビのような見た目だが、腕のドでかい槍のような爪から光弾を発射できちゃう。さすが宇宙甲殻怪獣と言ったものか。
ところで本作は新怪獣じゃんじゃん出ちゃうらしい。太っ腹。
そしてなんといってもウルトラマンブレーザーですよ。ゲント隊長は何が何やらで無理やり変身されて、気づけば自分は巨人となっているわけで........ビルからヌッと出てきたと思ったら、よじ登って蹴り決めたりと大分肉弾戦主体だった。
声も「シュワッ」ではなく「ヴォイッ」「ウエェッ」「ヴルルルルルッア」と狩人のような唸り声を上げていた（字で説明しづらいから本編を見て！！）。
必殺技はスペシウム光線などのように腕から放つのではなく、光の槍を手に生み出して投げる「スパイラルバレード」だ！！怪獣を貫き撃破！！
いやぁ～怪獣映画観たような満足感。このノリをずっとやるのかと想像するともう脳汁グチャグチャしちゃう。来週は本格的に本作の防衛部隊ポジションであるSKaRDが遂に結成させるぞ！！楽しみぃ～
