トランスフォーマー40周年を記念してタカラトミー公式ホビーチャンネルにて『戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー』が配信開始！！そんな記念イヤーに乗っかって初代TFのアニメ感想記事を書いてみようかな～と。
一応私はTF初見じゃありませんが改めて見てみるぞ！
がちの催眠回
第51話「ブロードキャストVSサウンドウェーブ」
街でひときわ賑わいを見せるディスコハウス・ダンシトロン。毎日できる長蛇の列から人をかっさらおうと、ラウルと仲間のポップロックとロックステディはダンスパフォーマンスを始めると、どこからともなくチンピラの集団が現れて追われることに。そこに颯爽と現れたのはトラックスとブロードキャスト、どうやらダンシトロンにはなにか秘密があるようで……
ディスコバトル
32話に出てきたラウルくんがまさかの再登場。これは想像できなかった。確かに熱い友情交わしてたけど、さすがに出番これっきりかなと思ってたんです。それにサブタイがあれだからさ。意識の外から蹴られた感じです。
ポップロックとロックステディという仲間もできていた。タートルズとかにいそうな名前ですが人間だ。もう車泥棒はしていないようで良かった。代わりにストリートパフォーマンスしてた。帽子にお金投げ入れるヤツ。
なんといってもトラックスとラウルのコンビがまた見れて良かった。スパイクと違って元車泥的な素行の悪さが垣間見えるワイルドさやイケイケ具合があるので結構アクション多めになるので楽しい。
今回の黒幕はサウンドウェーブ！！ やった！ようやく音波さんが活躍してくれた。いや、ちゃんとお仕事きっちりしてるんですけどここまで作戦ガッツリやるの初だからちょっと興奮しちゃった（サウンドウェーブ好きだからさ）。
ディスコハウスの特大スピーカーを使って、人間を催眠コントロールするウルトラサウンドを流す作戦。催眠術をかけた人間にデストロン基地を作らせてた（現場支持はスタスク）。ようやくラジカセらしい能力披露出来て良かったね……。いままでほぼイジーェクト！か盗聴だったしさ。
この催眠能力サイバトロンに使えば戦況だいぶ変わるんじゃ……あ、でもあの人たち騒音やノイズって言うから無理かも。しかも今回の催眠、水被ると目が醒める欠陥付だから尚更ダメっすね。がんばれ音波さん。
サブタイ通り、クライマックスはブロードキャストとサウンドウェーブの戦いが見れるぞ。ラウルたちの活躍のせいで「いやトラックス回では？」とも思うが、ブロキャもがんばってたぞ！！！！
音波さんを前に「待ってたぜこのときを……！」ってブロキャが指鳴らしてたけど、キミたち言うほどライバル描写あったっけ！？ というかこの二人が顔合わせしたことあったかも怪しい。セイバートロン星で顔見知りだったのかな。でもカセットになったの地球に来てからだし、う～む。
そんでサウンドウェーブのカセットロンのように、実はブロードキャストにもカセットボットがいるのだが初代では驚くほど使われない。映画で初めて使ったのだがなんで出し惜しみしてた！？ 絶対今使うべきだったよ。
あまりないスポットライトを浴びて音波さんがいつもよりたくさん喋っていてとても新鮮。サウンドウェーブファンは絶対見よう！！
