日々ムダヅカイ

テレビ、ゲーム、漫画などで構成されてます。

仮面ライダーセイバーが終わりまして・・・・

仮面ライダーセイバーのTV放送が本日、8月29日をもって終了した。まあ最終回は先週でしたけども。全知全能の書で仮面ライダーとなったストリウスを止めるため、全剣士が立ち向かう!!

f:id:sd3622:20210829195537j:plain

剣士達の力を合わせ、全知全能の書を超える新たな書、ワンダーオールマイティライドブックを生み出した。セイバー、ブレイブ、エスパーダの3人はその力でストリウスを撃破した。

 本日放送した増刊号(番外編)はその最終回後の話。来週から放送される『仮面ライダーバイス』からリバイバイス、さらに敵怪人のデッドマンも登場した。

f:id:sd3622:20210829195545j:plain

バイスコンビはスーパーヒーロー戦記の初登場時と変わらずの破天荒っぷりを見せつけていた。その様子にセイバーとエスパーダは困惑(君たちも対外だけどね)君たち冬映画で共演すると思うし仲良くね!

 

 

しかし、仮面ライダーセイバーがとうとう終わってしまいましたね・・・・。ホモサピエンスだとか盛り上がってた頃が懐かしい。

hibimuda-sd3622.hatenablog.com

 

1年通して見るとセイバーで一番目立った特徴と言えばやはり大勢の剣士ら仮面ライダーではないだろうか。メインビジュアルがお披露目された時点で6人もいたが、最終的に13人にもなった。

www.tv-asahi.co.jp

どれも正統派なかっこいいライダーがほとんどで、剣士という要素も上手く取り入れられたデザインでした。武器であり変身アイテムの剣も同じく、普通の片手剣から大型や双剣、銃に変形したり、ほぼ槍みたいなものまでバラエティに富んでいた。中でも最光の初登場回はかなりの話題で盛上がったであろう。過去にはバイク自体がライダーなんてのはいたが、剣そのものが仮面ライダーというインパクトは今でも忘れない。(その後人型になったが)

 

他にはフォームチェンジもかなり多かった。セイバー、ブレイブ、エスパーダは3つのライドブックによって右・中央・左のアーマーがそれぞれ変わる仕組みは面白かった。話が進むにつれてライドブックもデカくなり、飛び出す絵本のようにパーツが展開したりするなどギミックも楽しかった。

セイバーの最終フォームがライドブックでなく剣によって変わるのは予想外でした。グランドジオウよろしくの超長い変身ソングはもはや挿入歌か?と錯覚した。一見ボディは真っ青かと思いきや、宇宙のように描かれたグラデーションは職人芸がなせる技!!

 

個人的に不満があるとすれば怪人であるメギドが終盤あまり出ていなかったのが気になったかな? せっかく本のモチーフでやっていたのでもう少し色々出せたんじゃないのかなーとか思ったり・・・・(ラスボスがライダーパターンもそろそろ止めに)

 

まぁ何はともあれ、1年間放送お疲れ様でした!!剣と本という組み合わせから、剣士やメギドなど個性豊かな登場人物によって作られたファンタジックなお話や映像はとても楽しかったです。今後の冬映画やVシネなどもどうなるかワクワクです。