トランスフォーマー40周年を記念してタカラトミー公式ホビーチャンネルにて『戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー』が配信開始！！そんな記念イヤーに乗っかって初代TFのアニメ感想記事を書いてみようかな～と。
一応私はTF初見じゃありませんが改めて見てみるぞ！
力だけが全てじゃない……
第8話「謎の巨大隕石」
地球に隕石が迫ってきてる！！このままじゃ大変だ！！一方、サイバトロン基地では新たなプロジェクトが……
ナレーター「さて今日は、我が地球が大ピンチを迎えることになるのだが」始まって早々こんなこと聞かされる視聴者の身にもなってくれ。地球に隕石が落ちてくるのを発見したチップの連絡で、サイバトロンが出動したぞ。スパイク「デストロンの相手より気軽じゃない？」隕石もデ軍も、どっちも気軽じゃないよ。町に落ちたらどうすんだよ？まあ、普通に落下するんですが。
一方、前回ダイノボットにボコボコにされたデストロン。やつらの弱点を探るためにサウンドウェーブを派遣する。未知のエネルギーを発する隕石の見張りに抜擢されたダイノボット。お利巧に隕石囲んで守る姿が可愛い。
音波さんのブレインスキャンによりスラッグの喧嘩好き、グリムロックの傲慢さ、スラージの馬鹿な部分があらわになってしまった！！この単調さを利用して、コンボイを裏切らせる恐ろしい計画が始まる（めっちゃ悪役してる……）。「お前たちはワシらよりも強いのに、なぜコンボイなんかに従っておる？」なんて言うからその気になってサイバトロンのニューリーダーを豪語。ちゃっかり隕石もついでにデストロンが奪ったよ。
そんなことになってることも知らずのサイバトロン基地では前回のダイノボットの活躍っぷりから、新たにダイノボットが2体増えた（次の回で追加メンバー増えることあるんだ……）。ステゴサウルスのスナールとプテラノドンのスワープ。なんか絶妙に似てる名前～～～～！！スーパー戦隊みたいな仲間感あって良いけど間違えないように気を付けないとな。
で、隕石はどうなったの？と思いますが、なんかヤベーエネルギーの集合体らしくこのままだと爆発して街一つ消える。また爆発だ！！！！1話につき1回以上爆発してません？？？？隕石の護衛をしてるグリムロックたちが危ないと司令官が急いで向かう。誰よりも早く駆けつけるのかっこいい。
現場に到着したコンボイだったがメガトロンにそそのかされたグリムロックたちが司令官に襲い掛かる！！仲間とは戦えないコンボイに容赦なくビームや火炎放射、蹴りに噛みつき、もうボッコボコで見てられない。とどめを刺そうとするグリムロックだったが手が止まる……そう！彼の正義の回路はそれを拒んでいる！！（メタルダー？）
デストロンの下にはボコられて囚われた？コンボイ、そして爆発寸前の隕石。しかし車ばっかのメンバーなので、基地から向かっては時間がない。そう！ニューダイノボット二人の出番だ！！そそのかされたグリスラスラと新入りスワスナの兄弟ノボット対決開幕！！3 VS 2で劣勢に思えるが、スワープが空飛べる分アドバンテージとかもあるし良い勝負します。同じ仲間なのに、なんで戦い合わなきゃいけないんだよ……！ミュウツーの逆襲の終盤を思い出すツラさがじわじわとくる。
白熱する戦いの中、隕石は爆発寸前。気づかず近くにいたグリムロックにフラフラなコンボイは力を振り絞り、その身を挺して爆発から守った。その姿に心打たれ目が覚めた3人。かぁ～！！王道！！熱い熱いぜ！！！！
前回仲間になったダイノボット3人、で今回また2人増えたわけだがフットワークがすごいよね。個人的な感覚だけど仲間増えるイベントってある程度の間隔空いてからな気がするけど。恐竜ロボ出たテンション冷めないうちに即投入という戦略なのか……？生まれたてのメンバーを介して、強さとは仲間や信頼とは？それらを描いた8話良かったです。
