日々ムダヅカイ

テレビ、ゲーム、漫画などで構成されてます。

【初代TF感想】恐竜大進撃【第7話】

トランスフォーマー40周年を記念してタカラトミー公式ホビーチャンネルにて『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』が配信開始!!そんな記念イヤーに乗っかって初代TFのアニメ感想記事を書いてみようかな~と。

一応私はTF初見じゃありませんが改めて見てみるぞ!

 

恐竜といえば、獣電戦隊キョウリュウジャーがもう10周年。オリキャス揃ったVシネにオマツリンチョでビックリしたぞ。ではTFに戻ります……

 

第7話「ダイノボット誕生!」

ある日、サイバトロンは化石を発見した! 恐竜を知らないサイバトロンの皆さんに色々教えると興味津々。ホイルジャックはある閃きをして……

 

1話を見てわかりますが、サイバトロンたちは火山にロケットが不時着した状態のままサイバトロン基地として運用してます。ほぼマイクラみたいなもんです。あれ山に穴掘って拠点にしますしょ? 金属と岩壁のハイブリットホームです。んで岩の中を掘ったらアラ不思議、恐竜の化石がドーンと現れちゃったよ。見たことない光景に驚く一同にスパイクくんが恐竜について教えてあげます。でもデカいロボットを博物館に連れてくのどうなのかねえ!!正義の軍団とはいえ、入れる館側も普通に入るハウンドもどっちもどっちですよ!!!!てかなんだこのロボが入れるバカ広い博物館は!?

恐竜たちのパワフルさに目をつけたホイルジャックロボザウルスの製作を提案。なんかキテレル大百科とかの嫌~な予感しますが司令官も「面白そうじゃないか」とロボ恐竜計画を許諾。ラチェット(サ軍の軍医)や仲間の力でサクッと完成(このアニメ、なんでも簡単に作ってるねえか……?)。恐竜のデータ、金属をいーっぱい、そして生まれた超強力ロボット恐竜3体ダイノボット
ティラノサウルスグリムロック
トリケラトプススラッグ
ブラキオサウルススラージコンボイたちより一回りデカい。勿論ロボットモードにトランスフォームできる他、火炎放射、目や角からビーム、そして怪力でどんな敵もなぎ倒すはずだった……始めは言う事を聞いてたが、次第に基地内で大暴れ。流れ弾でサ軍はボッコボコ、さすがのコンボイも「もういい!もうたくさんだ!!ダイノボットを破壊する!!」とブち切れ。かなりの自信作だったホイルジャックは自身の手でなんとか活動を停止させエネルギカットの後、岩壁にできた穴に封印した……(デストロンと戦う前にお役御免されるのマジ????)

すったもんだしてる頃、デストロン水力発電所を襲撃。半永久的にエネルギーを集めれることに目を付け、ダムを占拠。ダイノボットのごたごたでぶっ壊されたコンピューター修理中のホイルジャックとラチェット、居残り命令されたバンブルを残してサイバトロンが出動。しかしデストロンは来ることを見越しての待ち伏せ、メガトロンのカノン砲によってサ軍は崖から転落してダムの水流でザザーっと流された(ロボットを流す川????)。流れにもがくうちにエネルギーを使い果たしたサイバトロンはエネルギーチェーン(なんか光ってる鎖)で捕獲されてしまう。

待機命令されてたけど様子見に行ったバンブルは(ナチュラルに命令違反!)急いで基地に残ってた二人にも報告。3人でどうすりゃ……ホイルジャック氏、ダイノボットの三人を連れていこうと提案。しかも基地の修理の合間に、ちゃっかりダイノボットの知能を上げる装置まで用意してるという。「でもコンボイ司令官に二度と動かしちゃいかんって……」「他に方法はあるかね?」なんか怖いよホイルジャックさん……。

というわけでラストバトルはダイノボットによるデストロン蹂躙。初見の奴らにビビるデストロン。そんなこと知らねーよとクソ強ビーム撃ったり、翼噛んだり、地響き起こしたりでデストロンを撤退させちゃった。命令違反したけど司令官は「優秀な人やマシンにも時にはエラーもある。彼らはその価値を証明した。」と懐柔。晴れてダイノボットはサイバトロンの仲間入りをしたのだった……

 

いやホイルジャックがもうちょっとダイノボット達に知能与えてたらこんな大惨事にならなかったんじゃあ!?

そんなこと言ったらお話にならないじゃんだけどさ。でもさあねえ!?ロボットと恐竜、男子が好きな物ガッチャンコしたらそりゃカッコいいよ~。車だけのサイバトロンの中に恐竜が急に出てくるインパクトは強いよね。両軍の追加メンバーも目が離せないぜ。