日々ムダヅカイ

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【初代TF感想】ドキドキ☆メガトロン探検ツアー【第24話】

 トランスフォーマー40周年を記念してタカラトミー公式ホビーチャンネルにて『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』が配信開始!!そんな記念イヤーに乗っかって初代TFのアニメ感想記事を書いてみようかな~と。

一応私はTF初見じゃありませんが改めて見てみるぞ!

 

ミクロの世界へGO~!!

 

 

第24話「ミクロの決死隊」

 古代マヤ文明の遺跡跡、そこを調査する隊員たちは奇妙な金属板を見つける。掘り進めるとなんと宇宙船が見つかった。驚くことに、それは400万年前にサイバトロンと共に不時着したデストロンのものだった! メガトロンはあることを思い出し、回収へ向かった……

 

・ハートオブセイバートロン
 手のひらサイズの結晶体だがエネルギーを増幅させることができ、デストロンがはるか遠い地球まで移動できたのはコレのおかげ。曲のタイトルみたいな名前だ。「聞いてくださいハートオブサイバトロン……」ロックだろうな。

 森林奥地に徒歩で向かうんですけど(いっつも空飛んでたのに)、スタスクが芸人張りにコブラに巻かれたり、ジャガーピューマと戦うくだりもあるぞ。そんなあれこれを経て、ハーセイをゲットしてメガトロンは自身の体内に埋め込んでパワーアップを果たす。ロボットだから強化が手軽。移動手段に使ってたパーツを付けるの僕だったらちょ~と気が引ける。400万年も埋まってたんだよ。菌とか気になっちゃう。

パーセプター
 科学者兼発明家のパーセプター、顕微鏡にトランスフォームするだけあって細かい作業が得意。基盤の小さなヒビを発見できるほどのズーム力。そんな感じなんで前線にはあまり出ない、というか行かないのでゴングからは「こしぬけ」など馬鹿にされてます。

 例の宇宙船を知ってサイバトロンも行きますが、パワーアップしたメガトロンにボコボコに。「誰かが戦いに参加しなかったからだ」とか言われるけど、パーセプターが驚きの作戦を立案。小さくなってメガトロンの中にあるハートオブセイバートロンを持って行くというもの。言い出しっぺのパーセプターに加えて、バンブルとゴングも行くことに……。なんだかドラえもんの体の中に入って病気を治す回を思い出しました。今回は敵の中に入る話だけども

・ミクロでGO
 衝撃の作戦、本当にできるのか? なんとデストロンたが勝ちを確信してエネルギーをガブ飲みして酔いつぶれてたおかげでメガトロンの体内に侵入できた。ロボットが酔ってる。これだけで面白いのすごい。寝てる姿とか普通の酔った親父の姿で笑う。

 メガトロンの体内はロボット生命体らしく金属板や電気が走っていた。古めかしい歯車とかも回ってたけどザ・ロボットという感じの内装。意志を持った脳波はいたけど。妖怪の火の玉いるじゃん?あれの電気版みたいなの。脳みそから伝達されて身体のあちこちに飛んでくの。トランスフォーマーって全員あんななのか。



 デストロンのバカ騒ぎも良いけど、パーセプターがかっこよかったです。サイバトロンでは希少な頭脳系のTFなはずなんですけど、顕微鏡のズーム機能使ってターゲットを的確に射撃するというスキルはシビれました。司令官の「追跡してくれ!」って返しに「もうやってます」って! プロだ……てかキミ望遠鏡だよね絶対。