トランスフォーマー40周年を記念してタカラトミー公式ホビーチャンネルにて『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』が配信開始!!そんな記念イヤーに乗っかって初代TFのアニメ感想記事を書いてみようかな~と。
一応私はTF初見じゃありませんが改めて見てみるぞ!!
まずトランスフォーマーってのは、巨大なロボットが車や飛行機などに変形(トランスフォーム)するロボット生命体のことだ!彼らの故郷セイバートロン星では正義のサイバトロンと悪のデストロンに分かれて、長~~~~~~~~~~い間戦い続けているぞ。それから色々あって頭や動物、着ぐるみ、電化製品など色々な物にトランスフォームしたりしてもう40周年だ。
そんなトランスフォーマーアニメの原点を見てみよう!
第1話「地球への道」
セイバートロン星で戦い続けてる両軍。メガトロン率いるデストロンの力による支配によってエネルギー資源は枯渇。コンボイ率いるサイバトロンは新たな資源調達のため宇宙探索へ決意するのだが……
サイバトロンはもうマジヤバ状況、もって3か月の食料(エネルギー?)なんで宇宙へ飛び立つ!!そんで普通に盗聴されてデストロンにバレバレ。しかもサイバトロンは隠れてでなく堂々と宇宙船発射して向かうしで、そんなんだから負けかけてんだぞ!!!!
隕石飛び交う中の宇宙船チェイス(カーチェイス)を経て、サ軍の宇宙船にデ軍が乗り込みバトル開始だー!!ロボットらしくレーザーやビームの撃ち合いすると思ったらパンチキックのロボプロレス。だって肩や腕に武器付けてるのチラホラいるんだよ?船の中だからってのもあるかもだけど、だーれも使わず殴り合ってて笑う。
ボコスカ殴ってたら船が近くにあった惑星の引力で落下。両軍ともに地球に不時着してあっさり死亡。腕やらパーツの残骸があちこち飛び散ってるんだけど4千万年も経っちゃったんだけど、運よく機械が作動して地球のマシンをスキャンして復活。最初デストロン側だけ復活したんだけどスタースクリームが余計なことしたせいでサイバトロンも助かるっていう(笑)。
地球で新しい宇宙船とエネルギー源を作り始めたデストロン。それを阻止するため偵察するサイバトロンのクリフとハウンドなのだが血の気がすごい。ハウンドは冷静なんすけどクリフが「デストロンの奴ら、見つけたら血祭りにしてやりますよ!!」とか言うんだもん。これが正義の軍団の台詞.....?
クライマックスは海沿いの油田採掘所。人間たちは巨大なロボットが急に来ても、逃げる所かレンチとか投げて対抗してて肝座りすぎ!!!!サイバトロンはみんな車にトランスフォームするですけど普通に空飛んでんじゃねえか!!タイヤ走らせろ。そんでようやっとビームの撃ち合いしてくれた。鉄パイプで殴り合ってたりもしてたけど。
戦いに巻き込まれた人間を助けるためコンボイ司令官が火の海(文字通り海に油田が流れて燃えてる)の中に飛び込んで次回へ続く……
このガンガン話が進む感じ、まさに海外って感じ。本当、火山が噴火しなかったら両軍あのまま朽ち果ててたんだよ?いや~怖っ。セリフ回しも楽しいし、続きが見たくなること間違いなし!セイバートロン星から地球に移り変わったトランスフォーマーたちの戦いの行方やいかに……