日々ムダヅカイ

テレビ、ゲーム、漫画などで構成されてます。

ドリンクバー理論

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皆さんの身近に「俺、これとこれとこれ好きだから」という理由で何も考えず悪魔合体させて悲惨な結果になった人はいますか? 私はその現象にこう名付けた。

 

ドリンクバー理論 とね!!

 そもそもドリンクバー理論とは、ドリンクバーの飲み物を全部混ぜて最悪な味になることを例えに、何でもかんでも増やしたり合わせたりしても意味がないというシャドゥーさん個人の見解から思いついた理論だ。

 

 

 ちなみに逆の意味としてカツカレー理論というものも考えた。こちらはドリンクバー理論とは逆に色々と合わせているにも関わらず成功していることを指す。

主な例として
大乱闘スマッシュブラザーズ
有名ゲームキャラが多数出てきて戦うというゲーム作品。今なおシリーズが作られている。新作には80体もキャラクターが参戦している。
ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ
「突然変異した亀が忍者に」と要素が多いにも関わらず、こちらもアニメシリーズが引き続き作られている。
アベンジャーズ
マーベルの主役ヒーロー達を集めてチームを組クロスオーバー作品。劇場版の興行収入は、『アバター』を抜き世界歴代1位を記録している 。
トランスフォーマー
ロボットが乗り物や動物に変形するという玩具シリーズ。新作が出るたび、ロボ同士が合体、6つの姿に変形など様々なギミックがつけられている。
 

 

さて今回、ドリンクバー理論なるトンチキな考えをなぜ思いついたかと言うと、人気キャラクターアンパンマンが関係している。

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アンパンマンといえば以上のことが上げられる。私も好きなキャラクターだが、ことあるごとに顔を汚されたりしてすぐに弱体化する。

 

そこで私は思いついた。

「顔を増やせばダメージを分散できるのでは!?」

そのときは天才的な考えだと思い早速実行に移ったのだが

 

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このざまである

増やした途端、人気者のにの字もなくなりました。

なぜこんなことを考えたのか不思議でならない。

 

私は痛感した。

世の中、欲張ってはダメなのだ。良い人材をかき集めても凄い物が必ずできるわけではない。武器だってたくさん買っても両手に二つしか持てない。米がどんな食べ物でもおかずになるとは限らない。

 

皆さんにはこんな失敗をしてほしくはない。

何かをやる前には必ず、一旦落ち着いて考えてほしい。

 

これでいいのか?

それでいいのか?と……